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千早「恋バナをしましょう」 雪歩「えっ?」

2014/01/18 03:31 | CM(3) | アイドルマスター SS
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:01:11.68 ID:aSi6RQEL0
千早「恋バナですよ、恋バナ!」

雪歩「いや、そんな春香ちゃんっぽく言われても……」

千早「私は恋バナをしたいのよ。雪歩」

雪歩「う、うーん……こういうときどんなリアクションをすればいいのかわからないよ……」



2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:04:01.00 ID:aSi6RQEL0
千早「雪歩は無いの? 恋バナのひとつやふたつ」

雪歩「うーん……私自身のは特に無いなあ……」

千早「そう……実に悲しいことね……」

雪歩「そ、そんな憐れむような目で見ないでほしいな!?」


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:06:31.56 ID:QPXESl7F0
??「事務員は恋愛禁止ですから。経験なくても恥ずかしくないから」


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:06:46.48 ID:6cy3SBP2O
ちはゆき!


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:07:34.29 ID:aSi6RQEL0
雪歩「そういう千早ちゃんはあるの?」

千早「ないわ」

雪歩「じゃあなんでいきなり恋バナなんて」

千早「…………」

雪歩「…………」

千早「……実は最近、クラスの女子たちと話す機会が増えてきたのよ」

雪歩「あ、そ、そうなんだ?」

千早「今まではろくすっぽ会話もしていなかったのだけど」

雪歩「…………」

千早「やっぱりこのままじゃよくないと思って、勇気を出して少しずつ話し掛けたりするようにしたら、皆結構気さくに話してくれるようになったのよ」

雪歩「それはよかったねぇ」


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:10:23.48 ID:aSi6RQEL0
千早「そんな日々の中、私はある会合に呼ばれたわ」

雪歩「会合?」

千早「――『女子会』よ」

雪歩「あー」

千早「私、事務所の皆以外の人たちと、初めて一緒にファミレスに行ったわ」

雪歩「どうだった?」

千早「……めっちゃくちゃ楽しかったわ」

雪歩「本当によかったねぇ」


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:13:02.27 ID:D2HVPO2k0
ほんとに楽しかったんだろうなw


10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:15:49.86 ID:aSi6RQEL0
千早「そう、それ自体はとても良かったのだけど……」

雪歩「だけど?」

千早「話が盛り上がってくるにつれ、皆、こう……何とはなしに始めるのよ」

雪歩「……それって」

千早「ええ。……『恋バナ』よ」

雪歩「ヒィィ」

千早「今付き合ってる彼氏がどうとか、前の彼氏がどうだったとか……即座に顔を伏せる私がそこにいたわ」

雪歩「狂おしいほどによく分かるよ、千早ちゃん」

千早「いつ自分に水を向けられるかと思うと気が気じゃなかったわ」

雪歩「そうだよねぇ」

千早「まあでも結局聞かれたんだけどね」

雪歩「あぁー」


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:16:10.31 ID:C9bE5yO40
なんか、雪歩に話すあたりリアルだな


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:18:25.91 ID:QPXESl7F0
居ても話したら大問題だろうしな


17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:25:51.60 ID:aSi6RQEL0
雪歩「まあでも私達の場合、立場上恋愛とか無理だし……」

千早「そう、その通りよ雪歩」

雪歩「だよね」

千早「今思えば、そう言えばよかったんだわ」

雪歩「えっ?」

千早「……場の空気を冷ましてしまうことを恐れた私は、咄嗟に見栄を張ってしまったのよ」

雪歩「まさか……『恋人がいる』って言っちゃったの?」

千早「…………」コクリ

雪歩「えぇー。千早ちゃん、それは色々とまずいんじゃ……」

千早「そうね。嘘をついたこともまずいし、仮にこの噂が広まってしまったらもっとまずいわ」

雪歩「そうだよ。今からでも皆に謝った方が」

千早「……でも一番まずいのは」

雪歩「?」

千早「『その恋人は雪歩』って言ってしまったことよ」

雪歩「どいひー」


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:26:34.18 ID:8sVJhmMm0
あぁ^~


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:30:06.53 ID:QPXESl7F0
ζ*のヮの)ζ<わた春香さんはどうなるんですかねっ!


22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:31:24.97 ID:YVFRW96l0
告白されたのは雪歩の方か


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:38:05.69 ID:aSi6RQEL0
雪歩「なんでなんでなんで? いくら千早ちゃんでも頭のねじ飛びすぎだよぉ……」

千早「ちょっと気になる発言があったけど今は流すわ、雪歩。すべては私の過失が招いた結果」

雪歩「完全に故意犯だよぉ……」

千早「面倒くさかったから省いたけど、本当は『765プロ同士で付き合ってる子たちとかいないの?』って聞かれたのよ」

雪歩「それ省いたっていうか全然趣旨の違う質問だよぉ……」

千早「そこで『いないわ』なんて答えたら場の空気が冷めてしまいそうだったし……」

雪歩「まあそれはそうかもだけど……」

千早「かといって、事務所の皆を勝手に噂の種にするわけにはいかないし……」

雪歩「うん……とりあえずツッコミは後にするよ」

千早「……以上の配慮の末、私と雪歩が付き合ってるってことにしたのよ!」

雪歩「いや、私に対する配慮は!?」


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:42:06.29 ID:EZknT7eh0
(のワの)<萩原雪歩ですぅ~


26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:44:14.45 ID:oKc7nSib0
ζ*'ー')ζ<…………



ζ*^ー^)ζ


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:44:20.63 ID:aSi6RQEL0
千早「ごめんなさい……雪歩には犠牲になってもらうしかなかったのよ」

雪歩「うぅ……私が犠牲になる必然性が皆無だよぉ……」

千早「そうね……悪い事をしたと思ってるわ」

雪歩「ま、まあもういいけど……一応、後ででいいから、クラスの人達には本当のことを言っておいてね?」

千早「…………」

雪歩「……千早ちゃん?」

千早「……せっかくなんで、ちょっと一緒に写メらない? 雪歩」

雪歩「なんで!?」


28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:45:47.78 ID:ELljwVpw0
雪歩が掘らねばならない穴はいくつになるか


30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:47:38.85 ID:GSleRG2UP
千早の穴を掘るのか…


32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:49:37.39 ID:6cy3SBP2O
ドラマCDってこんなノリだよね


33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:51:25.83 ID:aSi6RQEL0
千早「いや、その……話の流れで、今度一緒のところを写メ撮って送るわ! って息巻いちゃって……」

雪歩「なんで自らドツボにはまっていくの……」

千早「あなたには悪い事をしたと思っているわ。さあ写メを」

雪歩「うぅぅ……悪びれる様子が皆無だよぉ……」

千早「大丈夫よ。皆、他の人には内緒にしとくって言ってくれたから」

雪歩「うぅ……わかったよぉ……でもいつか、ちゃんと本当のこと言ってね?」

千早「話が早くて助かるわ、雪歩。さあ撮りましょう」

雪歩「うぅ……なんで確約してくれないの……」


35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 20:58:19.52 ID:aSi6RQEL0
千早「…………」

雪歩「? どうしたの? 千早ちゃん」

千早「……仮にも恋人同士の写メなんだから、普通に撮っても面白くないわよね?」

雪歩「いつから面白さを追求する流れに……」

千早「恋人同士って、やっぱり抱き合ってるシーンを写真に撮ったりするのかしら?」

雪歩「えぇー。そ、そんなことするかなあ……?」

千早「付き合ったことが無いから分からないわね」

雪歩「そうだねぇ」

千早「……あっ」

雪歩「どうしたの? 千早ちゃん」

千早「今私達がしてる会話って、ちょっと『恋バナ』って感じがしないかしら?」

雪歩「そうだねぇ」


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:03:07.02 ID:aSi6RQEL0
千早「じゃあ、とりあえず抱き合ってるシーンから撮りましょう」

雪歩「なんか趣旨がおかしくなってきてるような……ていうか何で複数枚撮る前提なんだろう」

千早「私の携帯だとセルフタイマーが無いから、雪歩のスマホを使いましょう」

雪歩「千早ちゃんがなんか詳しい」

千早「フフフ……クラスの子達に色々教えてもらったのよ……フフフ」

雪歩「本当によかったねぇ」


37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:06:22.04 ID:aSi6RQEL0
千早「はっ!」

雪歩「えっ、こ、今度は何なの」

千早「雪歩のスマホ……ぷくくっ。雪歩のスマホ……」

雪歩「え、えぇー……」

千早「これはすごいことになるかもしれないわ。このネタをクラスの皆に披露しようものなら、私が『学園の爆笑王』と呼ばれる日も近いかもしれない」

雪歩「うぅ……これ以上私の関知しないところで私を貶めるのはやめてよぉ……」


38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:08:23.55 ID:nNUSsn+s0
いいじゃないですか


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:10:25.83 ID:aSi6RQEL0
千早「さて、冗談はほどほどにして撮りましょう」

雪歩「う、うん」

千早「…………」

雪歩「…………」

千早「…………」

雪歩「……千早ちゃん?」

千早「ゆ、雪歩から先に手を回してくれないかしら」

雪歩「えぇー……」

千早「だ、だって恥ずかしいもの……」

雪歩「うぅ……私だって顔から火が出るほど恥ずかしいよぉ……」

千早「そ……そこをなんとかお願いするわ」

雪歩「わ、わかったよぉ」ギュッ

千早「…………あっ」

雪歩「……こ、こう?」ギュッ

千早「そ、そうね。いいんじゃないかしら?」


42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:13:02.35 ID:aSi6RQEL0
千早「…………」

雪歩「…………」

千早「…………」

雪歩「……ち、千早ちゃん? 写メは……」

千早「……いいのよ、もう」

雪歩「えっ?」

千早「だってそれ、嘘だもの」

雪歩「……えっ?」

千早「ごめんなさい。あなたと付き合ってるなんて、言ってないわ」

雪歩「……じゃ、じゃあなんで、こんなこと……」

千早「…………」


45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:17:31.17 ID:aSi6RQEL0
千早「……ちょっとだけ、羨ましかったのよ」

雪歩「…………」

千早「私達が日々レッスンに明け暮れている間も、皆は普通に彼氏とデートしたり、手をつないだり、抱き合ったりとかしてて」

雪歩「…………」

千早「……そ、それにその、き、きききキス、とか」

雪歩「べ、別に無理に言わなくてもいいよ……」

千早「そ、それからそのあの、せ、せせっ……」

雪歩「いいよ!」


47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:21:36.45 ID:aSi6RQEL0
千早「……と、とにかくその、そういうこう、『普通の女の子』が普通にしてるようなことをしてみたかった、というか」

雪歩「なるほどねぇ」

千早「…………」

雪歩「…………」

千早「……やっぱり迷惑だった、かしら」

雪歩「ううん」

千早「本当?」

雪歩「本当だよ」

千早「本当に本当?」

雪歩「本当に本当だよ」

千早「そう……良かった」

雪歩「ふふっ」


48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:27:20.62 ID:aSi6RQEL0
千早「でも、こうやって抱き合っていると」

雪歩「うん」

千早「不思議と……心が落ち着いてくるわね」

雪歩「そうだねぇ」

千早「雪歩……暖かいわ」

雪歩「千早ちゃんも」

千早「…………」

雪歩「…………」

千早「……で、これはどうやってやめたらいいのかしら」

雪歩「さ、さあ……」


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:29:13.13 ID:ZIhSX7tKP
↓空気を読まない人が登場


50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:30:51.60 ID:8sVJhmMm0
大松「春香が来るぞ」


52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/01/17(金) 21:35:06.38 ID:aSi6RQEL0
千早「それにしても、恋ってよく分からないわね」

雪歩「うん……」

千早「結局今日のところは、雪歩は抱くとぬくくなるってことしか分からなかったわ」

雪歩「そんな湯たんぽかなんかみたいに」

千早「でも」

雪歩「ん?」

千早「……心地良かったわ」

雪歩「……そうだね、私も。ふふっ」

千早「また抱かせてちょうだい。雪歩」

雪歩「そ、その言い方は本当に誤解を招くよぉ……」










転載元

千早「恋バナをしましょう」 雪歩「えっ?」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1389956471/







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2014/01/18 03:31 | CM(3) | アイドルマスター SS
    コメント一覧
  1. 774@いんばりあん [ 2014/01/18 07:52 ]
  2. 何で唐突に大松が出て来たんだ
  3. 774@いんばりあん [ 2014/01/18 11:46 ]
  4. こいつ普段暇してる千早じゃないか?
  5. 774@いんばりあん [ 2014/01/18 20:12 ]
  6. なにこのふたりかわいい
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