HEADLINE

バルクホルン「シャーリーは俺の嫁・・・だと?」

2 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:11:07.79 ID:+fW5gJhw0
ピラッ

バルクホルン「こ、この写真は、整備兵の落とし物か?」

バルクホルン「リベリアンの奴、整備兵達とそこそこ仲が良いのは知っていたが・・・まさか、嫁などとは」

バルクホルン「ん!?嫁ということは、アレか、婿がいるのか。リベリアンが嫁で、リベリアンには婿がいて」

ルッキーニ「うじゅじゅ~!どしたのー?」

バルクホルン「ひえええあああああああ!!!!????」

ルッキーニ「ぎゃーっ!?なになにー!?」



3 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:11:53.51 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「す、すまないルッキーニ少尉。ちょっと考え事をしていた物でな」

ルッキーニ「もー、こんな時間に大声出したら皆起きちゃうよー。『やかんじゅんかい』なんだから静かにしろって言ったのはバルクホルンだよー?」

バルクホルン「あ、あぁ、そうだな。いや、少尉が急に話しかけてくるものだからな」

バルクホルン(も、もしやリベリアンは整備兵の誰かと、その///そ、そういう関係を、もももも持っているのだろうか・・・)

バルクホルン「嫁って何をするんだ。手を繋いだり、休みの日に食事をしたり」


4 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:13:02.53 ID:+fW5gJhw0
ルッキーニ「何ボソボソ言ってるのー?聞こえるように言ってくれないと分からないよー、もっと大きくー」

バルクホルン(もっと!?もっとなのか!?そ、そうだよな、アイツも子どもじゃあないんだ。もっと上っていうと、き、ききききキスとかか?)

バルクホルン「け、けしからん・・・!」

ルッキーニ「ええーっ!?何がー!?」

バルクホルン(ナニが!?そ、それはダメだ!私たちは魔女だ!魔女はその、そういう関係を持ってはいけないんだ!)

バルクホルン(それに加えて私たちは軍人!あれだ!ふしだらなのは認められん!)


5 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:15:30.28 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「と、とにかくこの件は穏便に処理せねばな・・・宮藤達に悪い影響を与えかねない」

バルクホルン「よし、ルッキーニ少尉、さっさと回るぞ」

スタスタスタスタ・・・

ルッキーニ「ちょっとー!さっき『あまり急ぎすぎると異変を見落としてしまう』って言ったのはバルクホルンじゃーん!はやすぎるよーっ!?」

バルクホルン(はやい!?早い!?何が・・・ナニが早いんだ!?ナニが早いのか!?)

~ここから大尉の妄想~

シャーリー『おいおい、あんまり早すぎるんじゃないか///?いくら私がスピードの女王(意味深)だからってさぁ~っ』

~ここまで大尉の妄想~


6 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:16:13.20 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「ブフッ」ダラダラ

ルッキーニ「うわっ!バルクホルン、鼻血鼻血!」

バルクホルン(止めろ!まだそうと決まったわけじゃない!確かに、その、似合うかもしれんが・・・!)ダラダラ

バルクホルン(いや、似合うって何だ!似合わん!アイツは確かに自由すぎる奴だが、ててて貞操までフリーダムな訳ではない!・・・はずだ!)ダラダラ

バルクホルン「静まれいっ!」ダラダラ

ルッキーニ「にぎゃーっ!?」

バルクホルン「ハアッ、ハアッ、私は、大丈夫だ。問題ない」ダラダラ


7 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:19:55.03 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「た、確かに落ち着いて進むよう言ったのは私だ。取り乱してすまなかった」ダラダラ

ルッキーニ「鼻血止めようよ・・・」


~~翌日~~

バルクホルン(さて、リベリアンに直接話をしても良いが・・・)

バルクホルン(や、やはりそういう話なのだから、どう話して良いか分からん・・・)

バルクホルン「さて」

シャーリー「でさ~、そしたらコケてエンジンオイル頭から被っちゃって、頭からベトベトになっちまったんだよ~」


8 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:20:34.52 ID:+fW5gJhw0
宮藤「うわー、それは大変でしたね」

バルクホルン「ベトベト・・・」

バルクホルン「ブフッ」ダラダラ

リーネ「だ、大丈夫ですか?」

バルクホルン(落ち着け、落ち着け私。エンジンオイルだ、ただのエンジンオイルだ)

バルクホルン「大丈夫だ、問題ない」

一同「?」


9 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:22:37.17 ID:+fW5gJhw0
~~ ~~

バルクホルン「なぁ、リベリアン。午後に私のユニット整備を手伝って欲しいんだが」

シャーリー「おおー、いいぞ。んじゃ早速行くか。今暇してるだろ?」

バルクホルン(確か今の時間帯は整備兵も多くが作業中のはずだったな。それなら今の方が良いか)

バルクホルン「それで良いなら頼む」

シャーリー「それにしても、ユニット整備くらいお前ならどうってこと無いだろ?それに、カールスラント製のユニットを私に任せて良いのか?」


10 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:23:29.14 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「あぁ、お前の腕は特別に信頼している。問題ない」

シャーリー「お、おおう///サンキュ」

バルクホルン「さて、現状では速度に問題は無いんだが、チェックしてみて思う所があったら何でも言ってくれ」

シャーリー「はいはい。つってもお前のもプロの整備士がちゃんと毎日見てるんだから、問題なんか無いと思うけどな」

バルクホルン「それでもだ」

シャーリー「あいよー」


11 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:25:04.83 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン(さて・・・)

キョロキョロ

バルクホルン(リベリアンがチェックしている間にコイツを少しでも邪な目で見ている輩が居ないか見ておこうと思ったが・・・)

バルクホルン(私が近くにいては警戒させてしまうだろうな・・・それに、恐らくあの写真の持ち主は気付いているはずだ)

バルクホルン「私がいると行動に移せないのか・・・おい、リベリアン」

シャーリー「あんだよ。そんなすぐには終わらないぞ」

バルクホルン「いや、すまないがちょっとした用事を思い出した。私が居ても出来る事は無いし、少しこの場を離れさせて貰う」


12 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:25:58.68 ID:+fW5gJhw0
シャーリー「何だよ、折角だから何か話でもしたかったんだけどなぁ」

バルクホルン「急ぎでないなら後で時間を作っておく!今夜にでもな。それでは」タッタッタッ

シャーリー「時間作るって・・・」

~~ ~~

バルクホルン「カールスラント流隠密潜伏術で格納庫を見渡せる位置に来たが」

バルクホルン「整備兵達に変わった動きは無いな。リベリアンはどうだろう」

シャーリー「~♪」


13 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:27:56.17 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン(何ら問題は無い、普通に作業をしている・・・が)

バルクホルン(何か、こう、アイツは、スタイルは良い方だし、恐らく男性にとって、その、魅力的に映るのだろうな///)

バルクホルン(宮藤やルッキーニが言ってたが胸も大きいし、それにアイツは少々オープンすぎる所があるからな)

バルクホルン「エーリカのようにオープンすぎるとかえって魅力を損なう物なのだろうが・・・まぁ、アイツはそもそも子どものような体型だし」

エーリカ「何か言ったかー?トゥルーデ」

バルクホルン「ぎいいえあああああ!!??」

シャーリー「!」

エーリカ「な、何だよ、そんな大きい声出しちゃう程ビックリした?」


14 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:29:19.87 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「い、いいいいいやそんな事は無いが、まぁ、多少はビックリしたかな」

エーリカ「ふーん、まぁ良いや。それにしても聞き捨てならないなー」

バルクホルン「何がだ?」

エーリカ「私のスタイルはまだまだ発展途上だからねー!多分来年にはスーパーモデルのような体型になってるよ!」

バルクホルン「そうだな」

エーリカ「なんだよもー!」

シャーリー「おーい!バルクホルーン!おーわーったぞー!!」

バルクホルン「分かったーー!すぐに向かおう!」

バルクホルン(エーリカの邪魔が入って、結局怪しい奴を見つける事は出来なかったな)


15 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:30:51.59 ID:+fW5gJhw0
~~夜~~

バルクホルン「さ、さてリベリアン。何か話があるのか?」

シャーリー「あぁいや、あの時は整備中の暇つぶしにでもって思っただけなんだ。これといって特別用は無いよ」

バルクホルン「そうか・・・」

バルクホルン(正直に切り出した方が良いものか・・・正直、コソコソとこういった事をするのは私の性に合わない)

シャーリー「それよりお前の方こそ私に何か用があるんじゃないのか?」

バルクホルン「な・・・な、なぜそう思う?ユニット整備はもう終わったのだろう?」

シャーリー「それ以外でさ。用事があるって言って、上の方から格納庫の様子を見ていたろ」


16 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:31:35.74 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「気付いていたのか」

シャーリー「お前、偵察には向かないタイプだろうな」

バルクホルン「そうか、まぁ、そこまで知られたなら隠す事は出来ないだろうな」

シャーリー「やっぱり、何かあるのか?」

バルクホルン「あぁ・・・これを見てくれ」

ピラッ

シャーリー「これは私の写真じゃないか。なになに・・・『シャーリーは俺の嫁』」

バルクホルン「一応、気を遣ってミーナや少佐には見せていない。この事を知るのは、この写真の持ち主と我々だけだ」


17 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:32:42.83 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「さて、話して貰おうか。言っておくが、魔女である私たちが男性とそのような関係を持っているなどあってはならん。特に私たちは501の隊員だ。何か都合の悪い事があっては他の統合戦闘航空団にも悪い影響が及ぶことになる」

シャーリー「いや、そうは言ってもさ・・・私、ちっとも知らないぞ」

バルクホルン「・・・は?」

シャーリー「だから、こんな事になってたなんて知らなかったってことさ」

バルクホルン「お前、整備兵の誰かと付き合ってたんじゃないのか?」

シャーリー「何でそーなるんだよ。そう見えるか?生まれてこの方ボーイフレンドはいないよ」


18 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:33:52.30 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「そ、そうなのか・・・良かった」

シャーリー「良かったって、お前・・・」

バルクホルン「あ、いや///そのままの意味だ。いち軍人としての心配だ」

シャーリー「それは分かってるけどさ。まぁ、良いや。この写真の持ち主をはやいとこ見つけようか」

バルクホルン「あぁ、懲らしめてやらないとな」

シャーリー「処分はミーナ中佐に任せるが・・・ま、無事ではすまんだろうな」

バルクホルン「恐らくな」

シャーリー「いやー、それにしても・・・」


19 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:38:46.83 ID:+fW5gJhw0
バルクホルン「何だ」

シャーリー「お前が1人で悶々としてると思ったらそんな事だったとはね~」

バルクホルン「~~ッ///あのな、私はお前の事を心配してやって・・・」

シャーリー「分かってるさ、ありがとな」

バルクホルン「・・・気にするな」

~~ ~~

ミーナ「はい、トゥルーデお疲れ様。大変・・・?だったわね」

シャーリー「結局、持ち主はどうなったんですか?」


20 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:40:09.34 ID:+fW5gJhw0
ミーナ「聞きたい?」ニコォ

シャーリー「・・・いえ」

バルクホルン「しかし、魔女をそう言う目で見る奴がいるのは許せんな。こういうのはそう簡単に見つけられるものじゃあないし」

ミーナ「そうねぇ、まぁ、例の隊員に聞いてみたら快く共犯者とか同じような事してた人の事を教えてくれたし」

バルクホルン「それは尋問か?拷問か?」

ミーナ「何か言ったかしら?トゥルーデ」

バルクホルン「・・・いや、何でもない」


21 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:40:55.37 ID:+fW5gJhw0
ミーナ「そういう訳でこの件はおしまいにしましょ。2人とも、それとなく注意しておいてね」

バルクホルン・シャーリー「「了解!」」

~~ ~~

宮藤「あれ?リーネちゃん、今って人事異動の時期だっけ?」

リーネ「ううん、そんな事は無いけど、どうして?」

宮藤「いや、整備士の人たち、見ない人ばっかりだなーって思って」


22 ◆ZzDAkqHktA [saga]:2014/07/08(火) 22:41:53.93 ID:+fW5gJhw0
リーネ「ホントだね。何かあったのかな?」

宮藤「う~ん、分からないねけど、まぁ良いかな。行こっ、リーネちゃん」

リーネ「うんっ!」

バルクホルン「よし、今日は宮藤を変な目で見てる奴はいないな。問題ない」

坂本(バルクホルンが宮藤を不審な目で見ているな・・・後でミーナに相談しておくか)


おわり


23 ◆ZzDAkqHktA :2014/07/08(火) 22:49:21.58 ID:+fW5gJhw0
ココマデミジカクナルトハオモッテナカッタンダナ

ストライクも色々と決まって盛り上がってきて>>1も嬉しいです。見て下さった方々ありがとうございました。


24 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします (SSL) :2014/07/08(火) 23:37:14.37 ID:fnzi7pfO0



25 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/07/08(火) 23:55:09.41 ID:7ycVw1fBo



転載元

バルクホルン「シャーリーは俺の嫁・・・だと?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404825019/







関連記事
    コメント一覧
  1. 774@いんばりあん [ 2014/07/10 12:37 ]
  2. ウィッチの近くにいるのにエロい目で見ることが許されないなんて拷問すぎる
  3. 774@いんばりあん [ 2014/07/13 11:16 ]
  4. あんな股間が強調される服着てたら誰だってそういう妄想はするだろwそれなのに中佐も少佐も酷いわw
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

インバリアントへようこそ
インバリアント -SSまとめサイト-
管理人:こばりあんと



  • About
  • 記事一覧
  • Twitter
  • まとめ依頼
  • ランダム SS
カテゴリ
アーカイブス

2018年 02月 (25)
2018年 01月 (7)
2017年 12月 (3)
2017年 11月 (22)
2017年 10月 (11)
2017年 09月 (2)
2017年 08月 (161)
2017年 07月 (180)
2017年 06月 (139)
2017年 05月 (311)
2017年 04月 (157)
2016年 02月 (1)
2015年 12月 (1)
2015年 05月 (261)
2015年 04月 (295)
2015年 03月 (305)
2015年 02月 (259)
2015年 01月 (283)
2014年 12月 (275)
2014年 11月 (287)
2014年 10月 (285)
2014年 09月 (262)
2014年 08月 (264)
2014年 07月 (262)
2014年 06月 (223)
2014年 05月 (218)
2014年 04月 (209)
2014年 03月 (185)
2014年 02月 (172)
2014年 01月 (191)
2013年 12月 (184)
2013年 11月 (183)
2013年 10月 (180)
2013年 09月 (153)
2013年 08月 (141)
2013年 07月 (154)
2013年 06月 (146)
2013年 05月 (152)
2013年 04月 (148)
2013年 03月 (130)
2013年 02月 (111)
2013年 01月 (123)
2012年 12月 (127)
2012年 11月 (120)
2012年 10月 (127)
2012年 09月 (117)
2012年 08月 (120)
2012年 07月 (122)
2012年 06月 (116)
2012年 05月 (122)
2012年 04月 (121)
2012年 03月 (123)
2012年 02月 (116)
2012年 01月 (122)
2011年 12月 (118)
2011年 11月 (113)
2011年 10月 (119)
2011年 09月 (110)
2011年 08月 (118)
2011年 07月 (118)
2011年 06月 (118)
2011年 05月 (123)
2011年 04月 (124)
2011年 03月 (117)
2011年 02月 (95)
2011年 01月 (109)
2010年 12月 (119)
2010年 11月 (110)
2010年 10月 (120)
2010年 09月 (74)
2010年 08月 (87)
2010年 07月 (113)
2010年 06月 (72)
2010年 05月 (67)
2010年 04月 (3)

SS検索
Ads
最新記事
Ads2
人気SSランキング