HEADLINE

イケメン「ナイスガイへの道」

2014/11/21 05:00 | CM(0) | 創作・男女系 SS
1 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/17(日) 23:42:46 ID:F4nxTUrk
僕の名前はイケメン。

192センチの身長。

端正な顔立ち。

はっきり言って、モテる!

しかし、この外見しか見ない、女達に色々されて、少しずつ、女性恐怖症になっている。

こんな性格を直すべく、僕はナイスガイを目指すことにした!



2 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/17(日) 23:46:16 ID:F4nxTUrk
高校二年の春。

僕は転校することになった。

新しい街。新しい学校。新しい出会い。

僕のナイスガイへの道は正にここから始まる!


3 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/17(日) 23:51:26 ID:F4nxTUrk
転校初日。正に地獄だった。

僕の姿を見た途端、女子共がキャーキャー騒ぎ始めた!

勘弁してくれ、恐怖症に拍車がかかりそうだ…。

休憩時間はもっと地獄だった。

転校生と言うこともあり。多数の生徒に取り囲まれ、質問攻めにあった。

僕はこの、囲まれるのは得意ではない。

ダメだ。気分が悪くなってきた…。


4 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/17(日) 23:55:07 ID:F4nxTUrk
そんな時、素晴らしい出合いがあった。

颯爽と表れ、その地獄から僕を救いだしてくれた。

「大丈夫か?気分悪そうだったから、無理矢理連れてきた、スマン」

彼は、初対面の僕を気遣ってくれた。

彼の名は、男。

まさにナイスガイだった。


5 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/17(日) 23:57:15 ID:F4nxTUrk
先に言っておく。

僕はノーマルだ。ホ○ではない。

女性が好きだから、恐怖症を克服したいのだ。

この日から、男君は、僕の目標になった。


6 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/18(月) 00:04:40 ID:Fa.JOS.w
転校初日の放課後。

屋上に呼び出された。

イヤな予感しかしない。

渋々、屋上に行くと、一人の女生徒が待っていた。

黒髪で、大人しそうな印象だった。

名前は、女というらしい。

なかなか、可愛らしい娘だ。

その可愛らしい娘は、上着の裾をくるくると触りながら、告白してきた。

ちょっとまて。合って数時間で告白されたのは始めてだ。

勿論、丁寧にお断りした。

彼女はショックを受けた様子もなく、さらっと帰って行った。

いかん、胃がキリキリと痛みだした。


7 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/18(月) 00:10:24 ID:Fa.JOS.w
次の日。僕が彼女をフッた事が噂になっていた。

あの時、誰かが見ていたらしい。

しかも、噂の内容は、女を誹謗するものだった。

確かに、初日に告白するのは、如何のものかと思うが、それを誹謗するのは、間違っている。

僕は抗議することにした。

しかし、先に、男君が一喝した。
クラスは静まり、その時から、噂はなくなった。

なんて素晴らしいんだ!男君は!

彼の事を、心のなかで、ナイスガイ男君と呼ぶことにした。


8 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/18(月) 13:24:48 ID:dB5qn4hs
ナイスガイ男君とつるむようになって、もう一人と仲良くなった。

名前は友というらしい。

友はなかなか低音ボイスで渋い声をしている。

友の事はこれからイケボ友と呼ぼう。

目標とする人物と、愉快な友人を得て、面白い学生生活になりそうだ!

このままの勢いで、恐怖症を克服してしまおう!


9 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/18(月) 19:54:16 ID:dB5qn4hs
そう思った翌日。

またしても、数人の女生徒に告白された。

付き合うつもりはないので、皆には申し訳ないが、丁寧にお断りした。

なかには号泣する娘もいて、正直、しんどい。

そんなとき、イケボ友がゲーセンに誘ってくれた。

その場には、ナイスガイ男君もいた。

その日は男三人で遊んだ。

ん?なにか、ナイスガイ男君の後にいたような気がするが、きのせいだろう。


10 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 20:29:32 ID:nGftAnRU
ゲーセンから、家に帰って思い返す。

ナイスガイ男君の後は確かに何かいた。

仔犬のような印象はあったのだが、ナイスガイ男君の後に隠れて、良くは見えなかった。

けど、あれは、女の子だったような。

気のせいだろか。


11 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 20:32:07 ID:nGftAnRU
次の日。

イケボ友に屋上に呼び出された。

ん?

今は、イケボ友の後に何かいる。

あれは、昨日の仔犬?


12 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 20:36:39 ID:nGftAnRU
イケボ友から、紹介された。

彼女はナイスガイ男君の幼馴染みの女の子で、名前は幼と言うらしい。

仔犬ではなく、女の子だったのか。

しかし、幼と言う娘。

仔犬。まさにその例えが合う、小さくて、可愛らしい娘だ。

今もイケボ友の後でぷるぷると小さくふるえている。


13 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 20:39:54 ID:nGftAnRU
そうだ、幼さんに見とれている場合ではない。

イケボ友に用事を聞く。

イケボ友は驚くべき内容をつげた。

何でも、この幼さんはナイスガイ男君の気を引きたいらしい。

その為、この僕に幼さんと仲良くしてもらい。ナイスガイ男君に見せつけたいらしい。

それで、今以上に仲良くなりたいらしい。


14 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 20:44:49 ID:nGftAnRU
なんとも、この考えはイケボ友の思い付きらしい。

…大丈夫か、この考え。

肝心のナイスガイの男君はどうなのだろうか?

イケボ友の話によると、ナイスガイ男君も浅からず、幼さんの事を想っているらしい。

ならば、ナイスガイ男君の為に一肌脱ごうではないか!

これからは、イケボ友の事をフィクサー友と呼ぼう。


15 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 20:54:21 ID:nGftAnRU
その日の内に、僕と幼さんはなるべく一緒にいるようにした。

特にナイスガイ男君がいるところでは、仲良く振る舞った。

…が、この幼さんは、僕が話しかけても、ふるふるとふるえて

「う、うん」

「そ、そうだにぇ///」

と小さく答えるのみ。

挙げ句には見事に噛む。

なんだ、この可愛い生物は!

反則ではないか!

僕と目が合うだけで、真っ赤になるし…。

今も俯き、恥ずかしそうに指をもぞもぞしている。

こっそりとこの幼さんの事をエンジェル幼さんと呼ぼう。


16 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 22:43:01 ID:nGftAnRU
放課後。

今日は、エンジェル幼さんと帰ることになった。

その時、ふと、普段と違う雰囲気に気付いた。

普段なら、クラスの女生徒が囲ってくるんのだが。

今日は寄ってこない。

寧ろ、暖かい目で見られてる?

目線を追っていくと、エンジェル幼さんに行きつく。

あぁ、皆、このエンジェル幼さんが可愛いいんだなぁ。


17 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 22:52:17 ID:nGftAnRU
いや、それだけじゃない。

ナイスガイ男君からも優しい目で見られてる?

あれ?

ナイスガイ男君に嫉妬させるのが目的なのでは?

けど、あの優しい目は?

一瞬だが、確かに優しい目だった。


18 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 22:58:43 ID:nGftAnRU
そんな事を考えてると

「か、かえりょ///」

エンジェル幼さんが、噛んだ事に真っ赤になりながらも、僕の制服の裾を掴む。

あぁ、エンジェルだぁ!


19 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 23:13:30 ID:nGftAnRU
帰り道。

二人で帰っていると改めて思う。

エンジェル幼さんは、小さい。 

視界の端で彼女のショートヘアが、ほよほよと泳いでいる。


20 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 23:25:09 ID:8eh9M8ag
恐怖症が治りつつある
支援


21 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 23:37:26 ID:nGftAnRU
そんなエンジェル幼さんを見ていると、ふと、ある考えが頭をよぎる。

このまま、彼女を自分のものにしてまおう。

ハッ!

僕は何を考えているんだ!

この人は、ナイスガイ男君の大切な人。

なにより、そんなことをするのはナイスガイの道を外れる!

ナイスガイを目指す僕にそんなことはできない!

そんなことを考えていると、裾をくいくいと引っ張られらた。

「怖い顔してるよ?」

「わ、私と帰るの、そんなにイヤだった?」

エンジェルが、瞳を潤ませながら、僕の顔を見上げている。

こんなエンジェルと帰れることがイヤな訳あるか!!

僕は慌てて、イケメンスマイルを作り、エンジェル幼さんに答える。

その日はなんとか、自分の中の悪魔を押さえながら、エンジェル幼さんと帰った。


22 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/19(火) 23:52:52 ID:nGftAnRU
次の日。

ナイスガイ男君の態度が明らかにおかしい。

僕と目を合わさない。

挨拶をしても

「あぁ…」

としか、答えない。

エンジェル幼さんにも同じ態度だ。

エンジェル幼さんも、そんな態度に少なからずショックを受けてるようだ。

…もしかして、やり過ぎた?

しかし、昨日のあの優しい目はなんだったのだ?

授業中、その事だけを考えていた。

しかし、あの、ナイスガイ男君がここまで、変わるとは。

嫉妬とは恐ろしい。


23 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 00:02:31 ID:3.oT4beU
昼休み。

いつもの用に男三人で食べようとしたら、フィクサー友から止められた。

なんでも、エンジェル幼さんが、お弁当を作ってくれているらしい。

おぉ、エンジェル幼さんも動いたようだ。


24 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 00:05:08 ID:3.oT4beU
これで、ナイスガイ男君も疑いが晴れる!

…ちょっと、胸がいたいけど、ナイスガイになるためだ!

それに、友のため!

こういう時、ナイスガイはニヒルに笑うのだ!

僕もニヒルに笑おう!


25 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 00:10:17 ID:3.oT4beU
…へ?

お弁当って、僕に?

イヤイヤ、そこはナイスガイ男君に渡す所だよ?

ここで、手作り弁当を渡されたら、大概の男は落ちるはず!

おい、フィクサー!

君も笑ってないで、止めないか!

「た、食べたくにゃい?」

あぁ、エンジェル!

喜んで頂きます!

何個でも頂きましょう!

取り合えず、後で爆笑しているフィクサーにはチョークスリーパーを極めてやった!


26 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 00:20:13 ID:3.oT4beU
おかしい。

なぜ、僕はエンジェル幼さんと、彼女が作ってくれた、手作り弁当を食べているのだ?

しかも、二人で。

しかも、このお弁当。

うまい!

うまいと可愛いは正義とは、よく言ったものだ。


27 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 00:25:06 ID:3.oT4beU
話がズレた。

なぜに二人?

フィクサーは何処行った?

ナイスガイ男君には先約があった事は聞いた。

それは、仕方ない。

しかし、なぜ、ここにフィクサーがいない!

こんな事を考えながらも、顔はによによしてしまう。

あぁ、エンジェルと二人で、エンジェルの創ったお弁当を食べている。

「お、おいしい?」

エンジェルが顔を真っ赤にしながら訪ねる。

勿論さ、エンジェル!


28 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 16:24:11 ID:mG8cli9I
その日、自宅に帰り自己嫌悪に陥る。

僕はなにをしているのだ?

ナイスガイ男君とエンジェル幼さんをくっつけるために、エンジェル幼さんと仲良くしているはず。

今日も、エンジェル幼さんと一緒に帰った。

しかし、この気持ちはなんだろうか。

今も頭の中はエンジェル幼さんの事でいっぱいだ。

…まさか…、僕は…。

いや、それはない!あってはならない!

そうだ、ナイスガイ男君の為だから。

ナイスガイになるためにしている事だから、こうなるのだ!

僕は無理矢理、自分を納得させた。


29 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 16:27:57 ID:mG8cli9I
心にもやもやを抱えたまま、半月が過ぎた。

その間、僕はエンジェル幼さんと仲良くなった。

ナイスガイ男君とはちょっと、ギクシャクしているけど、険悪ではない。

フィクサー友はなにやら、忙しそうにしている。

そういえば、最近、女さんをよく見るようになった。

ナイスガイ男君と一緒にいるようだ。


30 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:02:26 ID:dfBaNltA
そんなある日。

ん?

あそこに見えるのは、エンジェル幼さん!

最近、エンジェル幼さんの姿を見つけると、心が踊る。

しかし、この時は、見つけるんじゃなかったと、後悔した。


31 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:10:20 ID:dfBaNltA
エンジェル幼さんと、ナイスガイ男君が仲良さそうに話している。

あぁ、なんだ…。

うまくやってるんじゃないか…。

あんなに、楽しそうに、いや、幸せそうに話せてるじゃないか。

もぅ、僕の役目も終わりなんじゃないか。

僕の心のもやもやは晴れたけど、すごい、胸がいたい。

あれ?なんで、こんなに泣きそうになるんだろ…。

無性に叫びたい気分だ。


32 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:16:43 ID:dfBaNltA
「おぅ、暇か?」

何処かのドラマのようなセリフを言いながら、フィクサー友が現れた。

僕の顔を見るなり、フィクサー友は僕の体を支えてくれた。

余程、ひどい顔をしていたらしい。

情けない、ナイスガイには程遠い…。


33 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:22:49 ID:dfBaNltA
僕は慌てて、フィクサー友にイケメンスマイルを見せる。

…彼には通用しなかった。

事態を把握した、フィクサーは慌てて、1枚のチケットを渡してきた。

「このチケットを持って、この日曜に遊園地に行け!」

フィクサー友の剣幕に押されて、チケットを受け取ってしまった。

なんなんだ、このチケットは?


34 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:30:55 ID:dfBaNltA
日曜日。

フィクサー友に言われるまま、遊園地に来てしまった。

あの日から数日間、脱け殻のように過ごした。

その間も、フィクサー友が忙しく声をかけてくれた。

エンジェル幼さんとは、挨拶ぐらいしか会話をしていない。

…辛い。


35 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:37:32 ID:dfBaNltA
そもそも、なぜ、遊園地なんだ?

しかも、入口で待ち合わせとは。

まるで、デートじゃないか。

しかし、相手はどうせフィクサー友だろう。

男二人で、遊園地とは。

虚しい。

ん?向こうから来るのは。…ッ!

あの姿はエンジェル幼さん!

ヤバイ!顔が自然に笑顔になる!

あぁ、エンジェルだ!エンジェル幼さんが目の前にいる!


36 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:41:35 ID:dfBaNltA
「お、おまたしぇ///」

例のごとく、見事に噛んで、真っ赤になる。

しかも、私服。

多少、ふりふりしているが、ものすごく、似合ってる!

はっきり言って、ものすごく、可愛い!

僕は浮かれたまま、遊園地に突入した!


37 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:46:10 ID:dfBaNltA
この遊園地で、エンジェルの新しい一面を見つけた。

エンジェル幼さんは、心霊の類いが得意らしい。

さっきから、お化け屋敷を繰り返し入っている。

僕?

だ、だだだ大丈夫さ!

こ、こここ恐くないさ!

お化けなんてウソさ♪

ガタン!

ギャー!ごめんなさい!ウソつきましたぁ!


38 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 20:57:42 ID:dfBaNltA
遊園地で楽しい時間を過ごした。

ナイスガイ男君とどう?

恐くて聞けなかった。

けど、エンジェル幼さんが傍にいる。

それだけで、僕は満足だった。


39 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:04:47 ID:dfBaNltA
日も傾いてきた時、エンジェル幼さんが、観覧車に乗りたいと言い出した。

二人で観覧車に乗る事になった。

「きれいだねぇ」

こんな、幸せな時間があるとは。

どんどん、高くなる。


40 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:12:29 ID:dfBaNltA
頂上に近付いた時、夕日が僕達が乗ったゴンドラを照らす。

「ふぁ~、きれいだねぇ」

エンジェル幼さんの顔を見つめながら、僕は覚悟を決めた。


41 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:22:15 ID:dfBaNltA
「…どうかし…ふぁ!」

僕はエンジェル幼さんを抱き寄せた。

彼女の存在を確認するように、しばらく抱き締める。

幼さん、大好きです。

僕と、結婚を前提にお付き合いしてください。

僕はエンジェル幼さんに告白した。

彼女は僕の腕の中で小さく、けど、確実に頷いてくれた。


42 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:26:22 ID:dfBaNltA
その日。

マイエンジェルと手を繋いで帰った。

幸せの頂点で、僕は、もうひとつの覚悟を決めた。


43 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:30:43 ID:dfBaNltA
後日。

僕はナイスガイ男君を屋上に呼び出した。

屋上に行く途中。

とんでもない話を耳にした。

「男君って、女と付き合ってるんだって!」

「しかも、男君から告白したらしいよ!」

なんとな!?

しかし、なぜ?

あれ?

これ、なんかへんだぞ?


44 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:34:51 ID:dfBaNltA
屋上に着くと、ナイスガイ男君が待っていた。

色々、考えたが、これしかない!

僕は土下座をした!

『すまない!』

あれ?

ナイスガイ男君も土下座をしている?

しかも、僕のより素晴らしい土下座だ!

流石はナイスガイ男君!

いやいや、違う!

なんだ、これ。

話が見えないぞ?

僕はどんでもない話を聞くことになる。


45 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:38:13 ID:dfBaNltA
ナイスガイ男君が言うには、全て、フィクサー友の企みらしい。

そもそも、ナイスガイ男君とマイエンジェルは想い合うなかでも、男女のそれではなく。

兄妹の関係に近いらしい。

あぁ、だから、あの優しい目か。

納得。

あれ?

なら、あのマイエンジェルと仲良くってのは?


46 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:41:55 ID:dfBaNltA
それは、僕に一目惚れした、マイエンジェルから、フィクサー友が相談を受けたらしい。

んで、考えたのがあれだったらしい。

因みに、女さんとナイスガイ男君との仲もフィクサーが取り持ったらしい。


47 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 21:47:03 ID:dfBaNltA
そんな話をしていると、フィクサーがやってきた。

僕は、愛と怒りとかなし…違った。

ある意味、感謝を込めてのアルゼンチンバックブリーカーを極めてやった!


48 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 22:06:12 ID:dfBaNltA
こうして、僕の一連の出来事は終わりを迎えた。

まさにハッピーエンドだ!

将来の妻のため!

僕はこれからもナイスガイへの道を邁進するつもりだ!


49 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 22:08:25 ID:dfBaNltA
そうそう、今、ナイスガイ男君とフィクサー友への仕返しを考えている。

これは、また、別の機会に語りたいと思う。

マイエンジェルが呼んでるので、このへんで!



おわり


50 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/08/20(水) 22:17:10 ID:voGdI/2Q
乙!!


51 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/09/12(金) 14:13:38 ID:oUxU6Dis
なんだこのナイスガイなssは…!


53 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/10/08(水) 07:56:54 ID:efzmAuX.
おつ


転載元

イケメン「ナイスガイへの道」

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1408286566/






ナイスガイ [DVD]
ナイスガイ [DVD]
posted with amazlet at 14.11.20
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)
売り上げランキング: 29,147

関連記事
2014/11/21 05:00 | CM(0) | 創作・男女系 SS
    コメント一覧
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

インバリアントへようこそ
インバリアント -SSまとめサイト-
管理人:こばりあんと



一言:wow fantastic baby...

  • About
  • 記事一覧
  • Twitter
  • まとめ依頼
  • ランダム SS
カテゴリ
アーカイブス

2017年 07月 (118)
2017年 06月 (139)
2017年 05月 (311)
2017年 04月 (157)
2016年 02月 (1)
2015年 12月 (1)
2015年 05月 (261)
2015年 04月 (295)
2015年 03月 (305)
2015年 02月 (259)
2015年 01月 (283)
2014年 12月 (275)
2014年 11月 (287)
2014年 10月 (285)
2014年 09月 (262)
2014年 08月 (264)
2014年 07月 (262)
2014年 06月 (223)
2014年 05月 (218)
2014年 04月 (209)
2014年 03月 (185)
2014年 02月 (172)
2014年 01月 (191)
2013年 12月 (184)
2013年 11月 (183)
2013年 10月 (180)
2013年 09月 (153)
2013年 08月 (141)
2013年 07月 (154)
2013年 06月 (146)
2013年 05月 (152)
2013年 04月 (148)
2013年 03月 (130)
2013年 02月 (111)
2013年 01月 (123)
2012年 12月 (127)
2012年 11月 (120)
2012年 10月 (127)
2012年 09月 (117)
2012年 08月 (120)
2012年 07月 (122)
2012年 06月 (116)
2012年 05月 (122)
2012年 04月 (121)
2012年 03月 (123)
2012年 02月 (116)
2012年 01月 (122)
2011年 12月 (118)
2011年 11月 (113)
2011年 10月 (119)
2011年 09月 (110)
2011年 08月 (118)
2011年 07月 (118)
2011年 06月 (118)
2011年 05月 (123)
2011年 04月 (124)
2011年 03月 (117)
2011年 02月 (95)
2011年 01月 (109)
2010年 12月 (119)
2010年 11月 (110)
2010年 10月 (120)
2010年 09月 (74)
2010年 08月 (87)
2010年 07月 (113)
2010年 06月 (72)
2010年 05月 (67)
2010年 04月 (3)

SS検索
Ads
最新記事
Ads2
人気SSランキング